王道からイレギュラーまでドイツの○○ミルクたち

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ドイツには牛乳以外にも豆乳が売られています。私がよく行くスーパーマーケットにも豆乳ドリンクが売られています。味はオリジナル(プレーン)、バニラ、チョコレート味など意外とバリエーションがあります。でも日本の豆乳のフレーバーほどではないです。(日本の豆乳の種類の多さにはびっくりですね。)

豆乳以外にも様々な○○ミルクが陳列してありました。特にAlproというメーカーが様々なバリエーションの製品を出しています。

上の画像はAlproの豆乳ドリンクチョコレート味です。画像のものは1回の見切りサイズで仕事中、特に夕方頃小腹が空いた時に飲んでいました。このサイズのものは3個パックで売っていました。

今回は豆乳以外の私が興味本位で買って飲んでみたドイツの○○ミルクを紹介します。

アーモンドミルク

現在、日本でもアーモンドミルクを発売されているようですが、ドイツでも売られています。(追記:2020年の現在ではアーモンドミルクは割とメジャーになってきています。)

これはとても飲みやすくて、少し甘いです。砂糖が少し入っているからかなと思います。砂糖が入っていないものは”Ohne Zucker”と記載しているので、砂糖が気になる方はこれを探してみるといいと思います。飲みやすいこともあって、私は普通の牛乳代わりに飲むこともあります。

100mlで24kcalのようです。無調整の牛乳よりも低いですね。(100ml, 約70kcal:株式会社Meijiさん)

ビタミンEも含まれているようですね。

アーモンドミルクはただそのまま飲んでも美味しいですが、スムージーに使うとすごく美味しいです。友人がアーモンドミルクを使ったスムージーを作ってくれて飲んだことがあります。おすすめです!水でスムージーを作っていた友人もいましたが、アーモンドミルクはすごくスムージーを美味しくさせます。

カシューナッツミルク

カシューナッツミルクは初めて見たので、本当に興味本位で買って飲んでみました。

こちらはアーモンドミルクよりも飲みづらいです。それほど甘味もなくて、カシューナッツ独特の臭みのようなものを感じます。(臭みはそれほど強くはないのですが)飲み物としての風味はあまりよくなくて、個人的にはあまりお勧めしません。”Ohne Zucker”とは書いていないので、砂糖は多少入っているのでしょうが、あまり甘くは感じませんでした。

私はカシューナッツは好きですが、カシューナッツミルクは1度買って以降、購入していません。豆乳のように牛乳の代替品にはならないですね。それならむしろ牛乳を選んでしまいます。

エネルギーは100mlで23kcalで低カロリーのようです。

そのまま飲むのも厳しかったので、私はプリンにして消費することにしました。

【レシピ】ドイツのカシューナッツミルクで作る簡単プリン
試しに買ってみたカシューナッツミルクがそれほど美味しくなく、甘みもあまりないため普通に飲むのも厳しそうだったので、加工してプリンにしてしまいました。 王道からイレギュラーまでドイツの○○ミルクたち ドイツには牛乳以外にも豆乳が売られています

Alproさんは他にもライスミルク、ココナッツミルク、ヘーゼルナッツミルクなども売り出しているようです。

ドイツ語ですが、Alproさんの製品が気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。(2020年4月追記:日本語のページが出来ていました。そして日本向けに商品も出しているようです。オーツミルクという小麦から作られているミルクです。食物繊維がたっぷり入っているようです。またドイツ語のページではラインナップが更に強化されていました。アーモンドミルクのバニラ味やローストアーモンドのアーモンドミルク、日本でも売られているオーツミルクやココナッツミルクもありました。また豆乳ヨーグルト、豆乳アイスクリーム、豆乳プリンのようなもの⦅デザートと記載されていました⦆、豆乳スープ、豆乳コーヒーなどなど非常に多くの製品ありました。またドイツで暮らせる機会があれば、試してみたいです。それにしても豆乳製品をメインとする欧州メーカーが存在することが驚きでした。欧州でも豆乳ブームは来るのでしょうか?)

ドイツのスーパーに行ってみたら、ぜひ探してみていろいろな○○ミルクを試してみてください。