初の投稿で紹介するのはサラダです。その名もうまうまサラダです。
ドイツ人の友人宅でサラダを出された時に、スーパーで売っているドレッシングは一切使わず、塩とオリーブオイルだけの非常にシンプルな味付けだったのですが、これがとても美味しかったので、少しアレンジして、さらに食が進むサラダのレシピを紹介したいと思います。
うまうまサラダのレシピ
【材料】
*注:材料の分量に関しては、すべてお好みの分量でお願い致します。特に味見をしながら、塩加減を決めた方がベストだと思います。大雑把ですみません(汗)
レタス
Feldsalat(ラプンツェル)
パプリカ
ミニトマト
モッツアレラチーズ
ひまわりの種
上記の材料は好きなだけ、入れて下さい。
ー味付け用ー
塩(岩塩を削ったり、ミネラルの多い塩を使うとより美味しさが倍増すると思います) 適量
ガーリックパウダー 適量
オリーブオイル(あまり香りがきつくないものがいいかも) 適量
【作り方】
1. 大きめのボールに手でちぎったレタスとFeldsalat(ラプンツェル)、一口大に切ったパプリカ、半分に切ったミニトマトを入れます。
2. モッツアレラチーズを手でちぎり(裂き)ながら1.のボールに混ぜます。更にひまわりの種を入れます。
3. 塩、ガーリックパウダー、オリーブオイルを加えて混ぜれば完成です。
注:ガーリックパウダーは隠し味で沢山入れると美味しいですが、においもありますので、自己責任でお願い致します。オリーブオイルも入れすぎなければ、さっぱりとした味になります。
注:ラプンツェルがなくても、日本で作る場合はキュウリや水菜でも問題なしです。
【料理時間:5分ほど】
れいのおすすめ度は
このレシピを見て下さる読者さんに向けて、どれだけおすすめできるかを☆の数で示しています。
では今回の「うまうまサラダ」は
星五つです!
なんといっても隠し味のガーリックパウダーが食欲を促進させます。そしてシンプルな味付けで、この美味しさはおすすめですね。パプリカも甘くておいしいです。
ドイツの食材紹介
今回のサラダはドイツならではの食材も使いました。
Feldsalat(ラプンツェル)
ドイツのサラダには定番のラプンツェル。ドイツのスーパーでもよく見かけますし、お手頃な値段で変えます。
日本ではあまり見たことがないのですよね。私もこのレシピを書くときまで、この野菜の名前を知りませんでした。
グリム童話にある「ラプンツェル」という話に出て来る野菜ですが、あのラプンツェルはこれか!と少し感動しました。
味は癖がなく食べやすいと思います。
ひまわりの種 (Sonnen Blumen Kerne)
ドイツ人の友人宅で食べるサラダによく、ひまわりの種が入っていて、これ美味しいなと思っていました。
ひまわりの種はサラダに抜群に相性が合うと思います。
上の画像のひまわりの種はスーパーで購入しました。500gで約3€でした。
あまり見かけないですが、日本でも売っているといいですね。日本に帰っても食べたいです。
(日本帰国後に追記)日本に帰国してから、スーパーでラプンツェルは見かけることはなく、久しぶりに食べたいなと思いました。ひまわりの種はドイツから持ち帰ったものがあるので、それを使えばよいのですが、野菜はさすがに持ち帰るのは厳しいですね。
しかしこのサラダの肝はガーリックパウダーです。上で岩塩使ってとか書いていますが、ぶっちゃけて言ってしまうと塩も高級な塩を使わなくても、ガーリックパウダーが味をかっさらってしまいます。(笑) なので、ガーリックパウダーとお好みのオリーブオイルがあれば、このサラダは問題ないのです。(笑) ぜひお試しあれ。